第5回フリクラ総括

今回は一気にゲーム数が増えて、25ゲームがエントリーされました。ゴールデンウィークと重なったためか、ダウンロード数も379となりました。個別ダウンロードも含めれば400ダウンロードを超えたゲームもありそうです。しかし、投票が51票止まりだったのが少々残念です。

見事1位を獲得した23:58はルールがシンプルながら中毒性があるパズルゲームです。2位の不死王の城はパラメータを決定したら後はオートでバトルが進む自動進行型RPGでした。シンプルながら絶妙なバランスを誇り、やり直しが苦痛にならないように配慮されています。3位のMONOSは落ちものゲーながら、ピースを自由に回転出来たりと、技術力の高さが光ります。

ここからは気になったゲームのピックアップです。今回はある程度ジャンル別で試みてみます。

アクションゲームではえほぷり!THE RISING NEKOKAFUNが見所です。えほぷり!はマップ上の敵を倒して、アイテムを入手、女の子に貢ぐというオーソドックスな作りで人気を博しました。THE RISING NEKOは上に進むだけのゲームですが、そのシビア過ぎるバランスがアクションゲーマーに好評でした。KAFUNは日常のさりげない一幕をゲームに仕立て上げているのが好印象でした。少々バグがあり操作性に難がありますが、それが無ければもっと上位にランクインしていたかもしれません。

RPGゲームでは百秒戦争幻想小国記 謎のプリンセスdominusB豪華版を語らずして何を語るというのでしょう。百秒戦争はまさしく短期間でクリアを迫られるゲームです。プレイヤー選択時も時間をかけすぎると戦闘が強制スタートになるあたりこだわりを感じます。幻想小国記 謎のプリンセスはオーソドックスな冒険譚です。マップを行ったり来たり歩くのが少々面倒ですが、しっかりしたストーリーがありその分楽しめます。dominusB豪華版もまたオーソドックスな冒険譚です。十分おもしろいのですが、今回は相手が悪かったとしか言いようがありません。

今回はRPG勢以外にパズル勢も豊富でした。上位陣以外にもTriangular rummyパズルポーカープラスを忘れてはいけません。Triangular rummyは正確にはテーブルゲームです。数字を美しく並べると高得点になります。パズルポーカープラスは役成立で高得点になります。双方に共通していえることはルールが分かれば面白くなると言うことです。ただ、そこに行き着くまでプレイしてもらえるかは投票者次第です。ルールが明快単純な23:58MONOSに差を開けれれたしまったのもそこら辺が原因かもしれません。

残りはノベルのZhizn -A Tryst-、アドベンチャーの果て野草、そしてシューティングの古訶兎理洲(コカトリス)です。Zhizn -A Tryst-はテキストのみ+パスワード入力で外部ファイルを解凍という新しい試みのゲームです。ノベルと言うより謎解きの要素が強いゲームです。果て野草はコマンド入力型アドベンチャーです。古訶兎理洲(コカトリス)は基本をしっかり押さえたシューティングゲームでした。基本はしっかり出来ているので、もう少しオリジナルな要素を加えれば大化けするかもしれません。

今回はパズル勢大躍進の回となりました。同ジャンル二回連続一位は未だない模様です。果たして次のチャンピオンジャンルは何になるのか楽しみです。