第6回フリクラ総括

今回は12ゲームがエントリーされました。夏休みと重なったためか、ダウンロード数は768、投票数は44でした。投票数の伸びが悪いのは残念ですが、前回に続いてかなりのコメントが各ゲームに寄せられました。

優勝はアクションシューティングのセイントルーパです。レトロなグラフィックと作りこまれたゲームプレイはまさしく圧巻の一言です。2位はツクール製謎解きアドベンチャーのつぼみ野幼稚園ひまわり組です。懐かしい夏休みの風景を思い出させる作りと、物語が進むごとに増える疑問がうまい具合に絡み合い、クリアするまで気が抜けません。3位は紳士の心を忘れてはいけないふみつけアクションのサンベリーナと大きな左手です。見た目のインパクトの強さと丁寧な作りが好評です。

惜しくも3位を逃した野球ペンデュラムも凄まじいインパクトを誇っています。マシンスペックによっては相手が凶悪なまでに強くなる問題を抱えていますが、それを除けば大きな問題も無く、今コンテストの四強の一つとも言えます。

5位の特にありません。はRTSという日本ではあまり馴染みの無いジャンルでの挑戦です。建物を立て、ユニットを生産し、相手の拠点を潰すというオーソドックスながら基本をしっかり押さえた作りです。RTSに興味があるのなら、是非とも遊んでみてください。6位のもっと魔法使いになりたいはお話的には第1回フリクラにエントリーされた魔法使いになりたいの続編になります。以前は攻撃のみでしたが、今回は防御も加わり、より戦略性が増しました。リトライがしやすくなり、一度に覚えないといけない敵の属性の数も少なくなったのは好印象です。7位タイのぽんこつはオーソドックスな横スクロールアクションシューティングです。希望通りゲームに対するコメントが多く集まったみたいです。

同じく7位タイのSLIDE LOOPと9位のBALKDOWNは両方パズル系に分類できるゲームです。前者は立体パズルの平面版、後者はブロック崩しです。両者とも一定の面白さを誇りますが、強力な存在感を示す上位陣には及びませんでした。10位タイのさいごからは一気にラスボス戦から始まります。フリクラの内輪ネタ満載の中、しっかりしている戦闘バランスが異彩を放っていました。同じく10位タイのゆらたま!は綺麗な3Dの世界と面白いバックストーリー付きの3Dアクションゲームです。意外と難易度が高く、マニュアルを読まないと分からないことが多かったのが残念です。12位のダブルニートのお時間はコメントがし辛いノベルです。前衛的過ぎて主催者には理解不能です。

前回とは一転して今回はアクション勢の天下となりました。その中に割り込んだRPGも見事です。果たして次のコンテストではパズル勢の復活はあるのか?それともアクション勢の二連覇になるのか?次のフリクラにも期待していてください。